福を招く 五十津玉光(いづつたまみつ)の万祝陶板  【大弁財天】
五十津玉光(いづつたまみつ)の大倭絵(おおやまとえ)を万祝陶板で。  
幸運を招き、魔をはらい、技芸・学問そして財、天命をも司ると言い伝えられる大倭絵(おおやまとえ)の主人公たち。
七福神は庶民から信仰される福徳をもたらす七体の神。 鯰(なまず)は芸や学問と財の神。
弁才天の化身、魔をおいやる不動明王。 蛙は「福かえる」でお目出度い。
水商売に繁盛をもたらす河童。 福を呼ぶ蕪(かぶ)や物事を成就させる茄子(なす)等々。
天地(あめつち)の間で古くから人々と楽しくやってきた八百万(やおよろず)の神々や、さまざまな精霊たち。
分かりやすく人々を教えさとし、また心の支えともなってきました。
五十津玉光氏の大倭絵のなかで、その主人公たちは生き生きとよみがえります。
■大倭絵(おおやまとえ)について
大倭絵は、幸運を呼ぶと言い伝えられる日本古来の題材を五十津玉光氏が 日本古来の墨画の手法で描いたものです。 作者の五十津玉光(いづつたまみつ)氏は加賀金沢の近郊に住まいする異色の墨彩画家・墨書家として活躍しました。普段の飾り気の無い人柄と、ひとたび創作が始まるや、気合と共に一心不乱に描く作風で、多くの人を魅了してきましたが、 平成十三年十二月九日、四十九歳の若さで急逝。生前、当工房、白山窯に何度も足を運び、大倭絵の真髄を陶板として焼き上げるために、土や釉薬の選定、 仕上げについて入念に打合せを重ねその時に残したレシピから試作を重ね完成しました。今ここに五十津玉光氏の大倭絵が、万祝陶板となって窯から出てきます。

■弁財天について
仏教の守護神である天部の神々の1つ。インドの神でヒンドゥー教の女神として信仰されているサラスヴァティー(Sarasvat?)が 仏教に取り込まれてこのように呼ばれている。また、日本の神道にも取り込まれている。また弁天とも呼ばれ七福神の一員となっている。 元々は古代インドの河神として音楽や学芸などの神として信仰されていたが、日本では「才」が「財」の音に通じることから財福をもたらす 女神として信仰されている。 (出典 はてなキーワード>弁財天)

福を招く 五十津玉光(いづつたまみつ)の万祝陶板 【大弁財天】 

商品番号TM-1 サイズ約26×31cm 価格 ¥58,000+税
この陶板は立て掛け・壁面吊下げの何れでもお使いいただけます。
商品お届けまで約2週間必要です。

★五十津玉光の大倭絵(おおやまとえ)
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【壁面吊下げ仕上】
価格 ¥58,000+税

■焼き上がりの特有の色幅
川田美術陶板の瓦焼き陶板は焼き物本来の持つ土味と、釉藥の美しさを求めて商品化致しました。
レシピ・製法は同じですが、土の固さ制作時の気温等の影響、一品毎の手着色のため、
焼き上がりや出来上がりに特有の幅が生じます。
ご了承下さいますようお願いいたします。
【原画】五十津玉光画歴
■昭和26年12月17日金沢市生れ。
■平成4年より本格的に芸術活動に移る。
■墨彩画・墨書を修業。
■無会派・無師事。
■平成13年12月9日死去。
<主な作品>
■和倉温泉・加賀屋 墨絵キャラクターシリーズ制作。
■輪島市観光協会 ポスター・パンフ墨絵シリーズ制作。 <新聞広告・看板>
■平成3年、奈良県商工コンクール パッケージ大賞授賞。 <金剛力士像を墨絵で表現>…他多数。
万祝陶板 ご注文から発送まで
1 お客様からメール・ファックス・お電話でご注文
2 注文内容の確認のメール・ファックスを送信
3 お支払い方法の決定・確認
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5 商品の出来上がり(検品)
6 発    送

 五十津玉光の大倭絵 福を招く『万祝陶板』
【七福神】 【人は天年】 【宝の小槌】 大弁財天 【大弁財天】 【天地遊悠】 【百寿翁】

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