【特注・オリジナル】写真陶板 フォトセラミックスについて
2014.06.25
【特注・オリジナル】写真陶板 フォトセラミックスについて
フォトセラミックス写真陶板は、思い出を永遠に残したい、
という想いから生まれました。

ペットの写真陶板
タイルに焼付けて壁、棚に飾ったり
食事皿に写真・名前をつけて
各ペット専用に。
また、小屋の表札にも。 |

マイアート陶板
ご自分のお気に入りの
作家の作品や
(著作権が消失したものに限る)
大切にしているもの、
自分の気に入った作品、
いつまでも残しておきたいもの等
をアート陶板に。 |

記念陶板
自分が釣り上げた魚の写真
採集した大切な(貴重な)昆虫の写真
子供が初めて描いた絵、
入選した絵・書等を
記念陶板に。 |
人生には色々な思い出が心に刻み込まれているもの。
かけがえのない思い出を、ずっと形に残せたら・・・
そんな願いが、フォトセラミックス(写真陶板)の技術で結実しました。
高温焼成のセラミックス(無機質・焼結体)なら、大切な写真、家族の思い出、
ペットのメモリアルを永遠に残せます。
【写真陶板制作例】
全国高等学校漫画選手権大会
(まんが甲子園)
最優秀賞記念プレート |
|
【写真陶板とは】
写真陶板(フォトセラミック)は、陶板やタイルに陶磁器用顔料・着色剤で、
写真・絵・イラスト・文字等を高温(約850℃)で焼き付けたセラミック画像です。
光、熱、水、傷などに強く、半永久的に保存可能です。
【写真陶板制作例】
遺跡案内サイン(看板)陶板
写真陶板は、焼き上り色に陶磁器専用鉱物顔料を用いて制作します。
そのため、原画写真に比べると、完全同一色にはならず多少の差異が生じます。
特にセレン赤単体での焼成物は紫外線による退色が生じるため屋外での使用には適していません。
写真陶板の赤の表現はCMYKの4色の色合成によりエンジ色系の赤または朱色の焼き上り色となり、さらに表面には更にフラッキス層のガラス質層を保護膜として設けて焼きあがてますので真っ赤な赤はややえんじ系の色となりますが半永久的に色褪せしません。
| 〇【写真陶板(フォトセラミックス)の発色と画質について】
【発色の特性】
陶磁器用顔料を用いて高温焼成をするため、原稿と完全に同じ色にはなりません。
画質の鮮明さも原画よりは劣ります。
赤系は陶磁器用顔料の発色の性質上、朱赤ではなく茶赤系となります。
緑色系も青色がかって発色する傾向があります。
鮮やかな色はやや濁って再現されます。特に赤・緑はやや濁った発色となります。
また、ベタ面色も多少濃淡の色ムラが出る傾向があります。
この条件のもと、なるべく良い仕上がりになるように努めます。
【製作方法】
フォトセラミックス・写真陶板は原画・写真の色を4色分解(CYMK)して、
陶磁器用顔料を用いてデジタル転写方式で印刷し、800から850度の高温で焼成いたします。
【発色の半永久性】
フォトセラミックス・写真陶板は、陶磁器用顔料を用いて800から850℃の高温焼成て画像を定着させ、更にその上の層にフラッキスのガラス質層を設けることで、変色の原因となる水分の含浸や紫外線の影響を受ける事がなく、半永久的に焼成直後の色を保ちます。
〇【写真陶板(フォトセラミックス)に使用するタイルについて】
弊社では、基本的には既成のタイルを使用します。
60cm角厚さ1㎝の白色の施釉磁器質タイルを必要なサイズにダイヤモンドカッターで切断し、
写真等の画像を800から850度の温度で焼成定着させます。
タイルの表面は白色ですが、素地は薄いベージュ色で採寸後の切断側面は素地が表れて薄いベージュ色になります。
ご了承ください。
その場合の使用タイルの条件は
1.表面は施釉、素地は磁器質であること、吸水率による区分でⅠ類(給水率3パーセント以下)。
磁器質タイルは耐凍害性、耐貫入性、耐摩耗性、耐薬品性に優れている。
日本工業規格陶磁器質タイル(JIS A 5209-2008/-2010追補)の基準をクリアしたタイルメーカーのものを
使用します。
2.表面色が白色であること その表面に陶磁器用顔料を焼き付けますので発色に優れています。
3.最終焼成として表面に更に一層ガラス質面を設るためフラッキス層の焼成をします。
耐凍害性、耐貫入性、耐摩耗性、耐薬品性を発色部分の表面に効果を発揮させるため。
また、特注として、手作りの陶板の作成も可能です。サイズに最大±3%のサイズ誤差が乗じることがあります。 |
写真陶板は、製法によって屋外での耐久性が大きく異なります
一見すると同じように見える「写真陶板」でも、写真を定着させる方法には大きな違いがあります。当店の写真陶板は、写真を単に表面へプリントするものではありません。
無機顔料を使用し、約800℃の高温で焼成。
写真を陶板表面のガラス質層と一体化させています。
一般的な昇華転写陶板とは、写真が定着する仕組みそのものが異なります。
高温焼成写真陶板と昇華転写陶板の比較
| 比較 |
約800℃の高温焼成写真陶板 |
昇華転写陶板 |
| 定着方法 |
無機顔料を高温焼成し、ガラス質層と一体化 |
昇華インクを専用コーティング層に熱転写 |
| 加工温度 |
約800℃ |
約180~220℃ |
| 写真の色材 |
無機顔料 |
主に昇華染料 |
| 表面 |
ガラス質 |
樹脂系コーティング |
| 紫外線への強さ |
非常に強い |
長期間の紫外線で退色することがある |
| 雨・湿気への強さ |
非常に強い |
コーティングの耐久性に左右される |
| 屋外での長期使用 |
◎ 適している |
△ 使用環境による |
| 写真の鮮やかさ |
○ |
◎ |
| 主な用途 |
墓石・記念碑・屋外写真・メモリアル陶板 |
室内装飾・記念品・ディスプレイなど |
なぜ高温焼成写真陶板は屋外に強いのでしょうか?
大きな理由は、写真が陶板表面のガラス質層と一体になっていることです。
約800℃で焼成することにより、写真を構成する無機顔料がガラス質層にしっかりと定着します。
そのため、一般的な印刷や昇華転写とは異なり、紫外線や雨などの影響を受けにくく、長期間の屋外使用でも写真が退色しにくいという特長があります。
「陶板に写真がある」という見た目は同じでも、製法が違います
高温焼成写真陶板
陶板
↓
無機顔料による写真
↓
約800℃で焼成
↓
ガラス質層と一体化
昇華転写陶板
陶板
↓
専用樹脂コーティング
↓
昇華インクを熱転写
↓
コーティング層に写真を定着
昇華転写は鮮やかな写真表現を得意とする優れた技術ですが、屋外で長期間使用する写真陶板では、紫外線や風雨に対する耐久性が重要になります。
屋外で長く残したい写真だから、高温焼成。
墓石や記念碑、メモリアルプレートなどは、一度設置すると長年にわたって屋外で使用されます。
だからこそ当店では、写真の美しさだけではなく、**「その写真を長く残すこと」**を大切にしています。
約800℃の高温焼成。無機顔料。そして、写真を守るガラス質の表面。
長期間の屋外使用を考えた写真陶板です。
|
写真陶板は光・熱・水・傷に対して極めて強く、陶磁器の絵付けと同様、(半)永久画像といえます。
有機顔料・昇華型色素の転写画像(皿、マグカップ等に写真を転写するサービスも行っています)に
比べ、少なくとも1000倍以上堅牢です。
写真陶板は焼付け面が平面または柱状なら陶板でもタイルでもOK。
3次元の曲面をしていても、r(アール)=カーブの形状が小さければ制作可能な場合もあります。
マグカップや円筒形の花瓶なら焼付け可能です。
写真陶板は例えば、次のような用途があげられます。
 
①各種記念写真・肖像写真を、
結婚・誕生・七五三・還暦・叙勲・各種お祝いの記念陶板に。
②赤ちゃんの誕生写真を、
お誕生・命名の記念陶板に。

➂ペット写真
家族の一員であるペットの写真・名前・言葉を陶板に焼き付け、
屋内外を問わず、様々な場所に置いたり、飾ったり、
また、携帯することも可能です。

キーホルダータイプの『フォトセラビーンズ・豆っこ』も好評です。
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【石材に貼っての屋外使用でも、変質・褪色しないことから、お墓に利用される方が増えて参りました。】
・お墓参りの際に、写真があると生前を思い出すことが出来、
イメージしやすいというご感想を頂戴します。
・高野山奥の院には、企業の物故者のお墓や有名人のお墓が多数ありますが、
『写真業界先賢萬霊之碑』には、大勢の写真業界の先賢たちの写真陶板が
石板に貼り込められています。
・川田美術陶板では、遺影写真に限らず故人に因む物やイメージを、
写真陶板に制作しております。

◆フォトセラミック写真陶板のご注文
お問い合わせ
Eメール/kawabi@touban-art.com
TEL/076-274-1018 |